ベルリンフィルという世界一流のクラシックオーケストラで活躍しつつジャズにも同じだけの情熱を燃やす4人が、国際的に傑出したジャズマン2人と共に新しいグループ、ボレロ ベルリンを結成した。彼らは2008年4月に行われたベルリンフィルハーモニーでのデビューコンサートで2000人を超える聴衆を熱狂させ、その成功をゆるぎないものとした。

ボレロ ベルリンは比較的暗い音色の楽器を非常に珍しく組み合わせて、南アメリカ音楽に潜む深い情熱を音にするアンサンブルだ。主なレパートリーはメキシコやキューバのボレロとダンツォン、さらにアルゼンチンのタンゴにまでわたる。典型的なジャズの要素と即興性を失うことなく、時には力強く熱狂的に、時にはまるで室内楽を奏でるように打って変わってしっとりとエレガントなその演奏はまるで夜空に放たれる色とりどりの花火のようだ。聴く人は誰でも、音の魔法に呪縛される快感を味わうとともに、音楽に国境はないことを心の底から体験するに違いない。

Info インフォーメーション

ベルリン·フィルハーモニー管弦楽団のメンバーとボレロ、タンゴ、ジャズ
Bolero Berlin